kurikon65

人生 日々是好日。しかし難しい。

凹むわ。

先日 オンライン試写会に当選し

自宅で公開前の映画を鑑賞した。


しかし。


スマホでよかったのに

欲を出してテレビ画面で視聴希望。


娘たちに手伝ってもらって

なんとか予定時刻に試聴を開始できた。


碁盤斬りという古典落語の演目を

草なぎ剛さん主演で映画化したものだが

映像も美しく迫力もあり

あっという間の2時間だった。



さて❗

問題はここからだ。


時間を置いて Zoomという機能を使い

オンラインサロンを開催するのだが

どうやっても入れない。

と言うより入っているのに

音声も画像も届かない。

孤島に1人取り残されてる気分だ。


延々と待つだけの時間が過ぎて行く。

痺れを切らした頃 主催者側から連絡が。


どうやらONにしてなかったらしく

「呼びかけても返事がなくて」と言われるw


これだから年寄りは…と娘の冷たい目😅


サロンの途中からなんとか参加。

他人様の発言をただ聞くことしか

出来なかったけど それなりに楽しめはした。


でもすごくすごく疲れた。

自分的には歳の割には いろんな事ができると

思ってたけどその日は見事に撃沈した😅

慣れないことはするもんじゃないな。


凹んだ身体に朝の光が眩しかった。

満開の桜が

癒してくれたのが救い☺️

心の中。

月末に帰省した。


いつもは寝たきりで動かない母が

しきりに身体を動かしていた。


癲癇発作らしい。


介護士さん曰く

「日常はこんな状態で

夜は薬の服用でよく眠れてる」らしく

弟もあまり気にはしていないようだった。


しかし この状態を初めて目にする私は

気が気でなくつい調べてしまった。


認知症の末期症状のひとつと書いてあった。


母が認知を患って16年ほどになる。


心臓が強いからお母さんは長生きするよねと

冗談交じりに弟とよく話してはいたが。

もうあまり時間は残ってないのかも

しれないと思ってしまったのは

私だけ?


「覚悟」


弟の心の中にも

それだけは あるかもしれない。

知らない事が多すぎる。

雨の日曜日。


たまたま萩の松陰神社へ

行く機会があって。


日本の歴史に特に興味もなく

学生時代には不得意科目の筆頭だったので

つまんない感MAXで宮司さんのお話を聞く。


だがしかし❗

この宮司さん お話がすごく上手くて。

思わず惹き込まれてしまいました✨


わずか15分ほどの吉田松陰と松下村塾の

歴史だったけど歴史の一コマを

垣間見たような気になりました😊オーバーナw


吉田松陰先生。

松下村塾を引き継ぎわずか二年後に

処刑される。享年29歳。


ええっ⁉️そんなに若かったの⁉️

この有名な松陰図が処刑前の

宮司曰く「心の顔」だそう。


還暦をとうに過ぎて

何事にも興味がなくなり

このまま人生のゴールまで 

一直線かと思ったけど

まだまだ知らない事はある。


いやむしろ知らない事の方が多い。


吉田松陰先生。

Wikipediaで早速 検索🔎


今の時代には

いないなぁ。